ユベントスは引き続きフィオレンティーナのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザの獲得に向けて交渉を行っているようだ。30日、『Sky Sport Italia』など複数メディアが報じている。
これまでユベントスは長きにわたってキエーザとコンタクトを取ってきたが、未だフィオレンティーナとは合意には至っておらず、移籍市場終了も間近に迫っている。そんな中、『Sky Sport Italia』や『Sportitalia』などの複数メディアが今後の展開を予想している。
『Sky Sport Italia』のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ユベントスはキエーザ獲得に向けてイタリア代表DFマッティア・デ・シリオとダニエレ・ルガーニを交渉の一部に含めるために準備を進めている模様。しかし、フィオレンティーナはトレード要員としてユベントスのトルコ代表DFメリフ・デミラルにしか興味を示していないようだ。
また、『Sportitalia』によると5000万ユーロ(約62億円)での買取義務付きの1200万ユーロ(約14億8000万円)程度でのレンタル移籍で合意に至るとみているようだ。しかし、そのためにユベントスはデ・シリオやルガーニに加えてブラジル代表MFドウグラス・コスタの売却を行うことが必要となるようだ。
はたしてユベントスは念願のキエーザ獲得を実現することができるのだろうか。
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