インテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルのユニフォームが、中国国家博物館で展示されているようだ。伊メディア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
シュクリニアルは2020年2月に行われたミラノダービーの際に新型コロナウイルスの拡大で苦しんでいた武漢の市民にエールを送るため、肩に「頑張れ中国」と書かれたユニフォームを着用しピッチに立った。その活動によって、シュクリニアルのユニフォームは中国へと渡り、展示されることとなったようだ。
なお、この展示を実現させたのは2016年にインテルを買収した蘇寧電器(SUNING)のおかげである。同企業は複数のイベントを開き、中国全国の市民を支えているとも言われている。
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