チェルシーはニースを退団し、現在フリーとなっているU-21フランス代表DFマラング・サールの獲得に近づいているようだ。25日、フランスメディア『Telefoot』が報じている。
21歳のフランス人ディフェンダーのサールは今年の6月にニースとの契約が満了。その後はフリーとなっている。そんなサールに対してはアーセナルやライプツィヒが興味を示してきたが、チェルシーが合意に近づいている模様。今週中にもロンドンでメディカルチェックを行うようだ。
サールは21歳にして既にトップチームでの公式戦119試合に出場している。また、対人能力の他に左利きであることはセンターバックとしても大きなアドバンテージとなっている。
チェルシーは来シーズンに向けてすでにアヤックス・アムステルダムからモロッコ代表MFハキム・ツィエク、ライプツィヒからドイツ代表FWティモ・ベルナーを獲得。また、パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウバのフリーでの獲得やバイエル・レバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツの獲得にも近づいていると報じられている。来シーズンのチェルシーは全く新しいクラブになるのかもしれない。
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