パリ・サンジェルマンのナーセル・アル=ヘライフィー会長は去就が注目されるブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペについてコメントを残した。13日、フランス紙『レキップ』が伝えている。
PSGは現地時間12日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝でアタランタと対戦。終盤まで0-1でのリードを許したものの、90分に同点に追いつくと後半アディショナルタイムに逆転に成功。ベスト4進出を決めた。
劇的な逆転勝利を飾ったPSG。アル=ヘライフィー会長は試合後に『RMC Sport』の取材に対して「ネイマールはムバッペとプレーすることによって、世界最高のプレーヤーの1人と言うことができる。世界トップ3には入ってるだろう。彼は今日のMVPだ。彼のプレーは最高だった。ネイマールとムバッペは移籍しないよ。彼らはここに残る」とコメント。ネイマールの活躍を称賛し、移籍の噂を一蹴した。
かねてからバルセロナとのコンタクトが噂されているネイマール。レアル・マドリードやリバプールからの関心が注目されているムバッペ。両選手ともPSGとの契約は2022年までとなっているものの、契約更新へと近づいているようだ。
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