ユベントスは今シーズン終了後のクラブ退団が噂されるアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインの後釜として若手FWを2名リストアップしているようだ。13日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
同紙によるとユベントスはインテルのイタリア人FWアンドレア・ピナモンティとサントスのブラジル人FWカイオ・ジョルジを新たにリストアップしているようだ。
ピナモンティは現在、レンタル先のジェノアでプレーする21歳。今シーズンは公式戦28試合に出場し、7ゴール3アシストを記録。またこのレンタルには買取オプションが付帯している。しかし、同選手の代理人はミノ・ライオラ氏が務めており、これまでのユベントスとの関係性からもユベントスがオファーを提示すれば移籍の可能性もあるようだ。
カイオ・ジョルジはサントスでプレーする18歳。2018年の9月にトップチームデビューを果たし、最年少出所記録を更新した。翌年には3年契約のプロ契約をサントスとの間に結んだ。また各世代別代表に選ばれてきたカイオ・ジョルジは2019年に行われたU-17ワールドカップでは5ゴールを記録している。
同紙によるとユベントスはナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリク獲得を最優先としており、プランBとしてアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットをリストアップしている模様。しかし、ピナモンティとカイオ・ジョルジという期待の若手の去就にも注目が集まりそうだ。
コメントランキング