レアル・ソシエダはレアル・マドリードの日本代表MF久保建英のレンタル移籍での獲得にポールポジションをキープしているようだ。29日、スペイン紙『アス』が報じている。
先日の報道でミランからの興味が噂されていた久保。ミラン側もすでにマドリードに現地入りし、久保のレンタルについて話し合った模様。しかし、同紙によるとポールポジションは引き続きソシエダがキープしているようだ。
同紙はレアルとソシエダが良好な関係を築いていることを強調。ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールのレンタルも引き合いに出し、レアル所属の選手のレンタル移籍の成功例としている。
また、久保はスペインでのサッカーに順応することを自身で望んでおり、ラ・リーガ以外のクラブからのオファーを受け入れない可能性があるようだ。久保のレンタルに関しては10以上のクラブが興味を示しているともされている。今シーズンはマジョルカでまずまずのインパクトを残している久保。はたして来シーズンの新天地はどのクラブになるのだろうか。
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