トッテナム・ホットスパーのフランス代表MFタンギ・エンドンベレはクラブ退団へと近づいているようだ。25日、米メディア『ESPN』が報じている。
エンドンベレは月曜日に行われたトレーニングでジョゼ・モウリーニョ監督と衝突。その後、モウリーニョ監督のオフィスへと赴き、同監督の下でプレーする気がないことを明言したようだ。
エンドンベレはかねてからモウリーニョ監督との不仲が噂されており、3月にはモウリーニョ監督が名指しで批判していた。そんな中、今回の出来事で両者の間には完全に亀裂が生じたようだ。
エンドンベレは昨年の夏にオリンピック・リヨンからトッテナムへと加入。移籍金は6000万ユーロ（約72億円）となったもののプレミアリーグへの適応に苦戦。今シーズンは公式戦27試合に出場したものの先発出場の機会は4割程度となっている。
はたしてエンドンベレは1シーズンでトッテナムを退団することになるのだろうか。
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