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ラツィオ
ラツィオはユベントスと似たような状況にある。別のクラブからレンタルしている重要な選手がいないため、大きな変化もなく再開するセリエAを有利に戦えるはずだ。
また、ビアンコチェレスティに戻ってくる選手は間違いなく大きな戦力となる。それはフィオレンティーナに出されているミラン・バデリ、そしてセリエBのサレルニターナで素晴らしい活躍を見せているソフィアン・キジーヌだ。
買取オプション付きでレンタルに出されているデュッセルドルフのバロン・ベリシャ、そしてニースのリザ・ドゥルミシは高い可能性でラツィオに戻らないだろう。
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ナポリ
ナポリに戻る選手はたった1人。ニースにレンタルされているアダム・ウナスだ。そして、サンプドリアのロレンツォ・トネッリは契約に買取義務オプションがついているため、いきなりクラブを離れる心配はない。
また、1月に獲得されていたが、そのまま移籍元クラブでプレーを続けていた選手たちは初めてナポリを訪れることになる。SPALののアンドレア・ペターニャとベローナのアミル・ラフマニだ。
このクラブを出る予定の重要な選手は1人もいないのだ。
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その他
その他のクラブにも目立つ動きが予想されている。
フィオレンティーナにはトルコのベシクタシュからケビン=プリンス・ボアテングが帰ってきて、1月に獲得されそのままベローナでプレーをし続けたソフィアン・アムラバトは初めてフィレンツェを訪ねる。
ジェノアではレッチェで大活躍のリッカルド・サポナーラが帰ってくるが、ペリン、ロメロ、マッティア・デストロ、そしてアントニオ・サナブリアはそれぞれの所属チームに戻る予定だ。クラブとしては厳しい状況に置かれるだろう。
そして、カリアリも危ない状況にいる。チームの要となったナインゴランだけではなく、ペッレグリーニやオルセンなどを失うことになるのだ。間違いなく大きな影響を受けるだろう。
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