ローマは現在、アーセナルからローンで加入中のアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの完全獲得に興味を示しているようだ。3日、英紙『ミラー』が報じている。
アーセナルは現在、今夏の移籍市場に向けて財源の確保を進めており、ムヒタリアンの放出に前向きな姿勢を示している。また、ローマもムヒタリアンを完全移籍で獲得したいようで、残すは移籍金の話し合いになるようだ。
ムヒタリアンは今シーズン、ローマで公式戦20試合に出場。4ゴール4アシストを記録している。また、ムヒタリアンの移籍金は1000万ポンド(約13億円)程度が想定されているが、ローマはより少ない移籍金とプラスして選手とのトレードでの獲得を目指しているようだ。
コートジボワール代表FWニコラス・ペペやイングランド人FWリース・ネルソンといった若手が台頭しているアーセナル。ムヒタリアン移籍は既定路線となるようだ。
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