チェルシーなどで活躍した元コートジボワール代表のディディエ・ドログバ氏が自身が所有している病院を新型コロナウイルスの対策施設として提供したようだ。13日、英紙『サン』が伝えている。
母国では英雄と崇められているドログバ氏。そんな同氏は2016年に開設した医療施設を新型コロナウイルスの感染拡大が起きた場合の治療センターとして提供する予定だという。
現在、コートジボワールでは574人の感染者でており、死者は5人と伝えられている。ドログバ氏は今後、感染者が増加する可能性を踏まえて、国としても警戒心を強めて対応策を準備しているという。
コメントランキング