
レアル・マドリードからボルシア・ドルトムントにレンタルで加入しているモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが今夏大きな決断を下すことを明らかにした。13日、スペインラジオ局『カデナ・セール』で語っている。
2018年夏の移籍市場でマドリードから2年間のレンタルでドルトムントに加入したハキミ。昨シーズンでは少ない出場機会の中、2ゴールを挙げるなど存在感を示すと今季はここまで公式戦37試合に出場して7ゴール10アシストを記録しスタメンに定着。そんな同選手の獲得にはバイエルン・ミュンヘンやユベントスからの関心も噂されるなどその去就に注目が集まっている。そんな中、同選手は今夏の去就について言及した。
アクラフ・ハキミ
「私とマドリードの契約はエージェントが担当している。6月に私は決断しなければならない。そしてそれは私のキャリアの大きな一歩になるだろう」
マドリードとハキミの契約は2021年夏まで。そのため、同クラブはハキミに対して新たに5年契約を提示する準備を進めているとも報じられている。果たして、ハキミは来季以降もマドリードでプレーすることになるのだろうか。
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