
ここ10年のサッカー界をリードしてきた2人の選手。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。
両者は比較され、どちらがより優れた選手かという議論は絶え間なく行われてきた。2人の選手はサッカー界で多くの記録を持っており、中には更新が不可能に近いような記録もある。
そんなメッシとC・ロナウドだが、実は4つの記録を共有している。今回はそれをご紹介する。

ラ・リーガ1シーズン最多ハットトリック
昨年末にC・ロナウドを上回り、ラ・リーガ最多ハットトリック記録を更新したメッシ。通算35度目のハットトリックをマジョルカ戦で記録した。
そのメッシだが、ラ・リーガでの1シーズン最多のハットトリックは2011/2012シーズンの5回となっている。対するC・ロナウドは2014/2015シーズンに5度のハットトリックを記録している。これはメッシとC・ロナウドが共有するラ・リーガ最多記録だ。

CL最多ハットトリック
メッシとC・ロナウドは、それぞれがチャンピオンズリーグ(CL)で8度ハットトリックを記録してきた。これは歴代最多記録となっている。バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキですらCLでのハットトリックは3回。いかに驚異的な数字かわかるだろう。
FIFProワールドイレブン最多選出
FIFProが主催する年間ベストイレブン。世界中のプロサッカー選手の投票により、1年で最も活躍した選手のベストイレブンが決まる。選手からの投票で決まるため、誉れ高い賞の1つだ。
メッシとC・ロナウドはこのFIFProワールドイレブンに歴代最多となる13度選出されている。この2選手が長期間にわたって、高いパフォーマンスを発揮してきたことの証明だ。

バロンドール上位3名最多選出
バロンドールの受賞回数を巡って、ハイレベルな戦いを見せてきたメッシとC・ロナウド。昨年はメッシが受賞し、歴代最多となる6度の受賞を果たしている。
そのメッシとC・ロナウドだが、バロンドールを逃した年でも得票数の上位には食い込んでいる。両選手はこれまでに12回得票数トップ3にランクインしており、これも歴代最多記録だ。
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