8日、レアル・マドリードはラ・リーガでレアル・ベティスとアウェーで対戦し、2-1で敗戦を喫した。この結果に対してレアルのジネディーヌ・ジダン監督は失望を隠しきれなかったようだ。9日、同監督のコメントを英メディア『イブニングスタンダード』が伝えている。
レアルはこの一戦によって勝ち点を56から延ばすことができず、バルセロナに首位の座を譲っている。シーズンも終盤に差し掛かるこの時期の敗戦に対して、ジダン監督は厳しい言葉を述べている。
ジネディーヌ・ジダン
「今日はすべてが欠けていた。今シーズンの最悪のゲームだったね。エネルギー、ポゼッション、積極性のすべてが欠けていた。
悪い日だったよ。けどそれは起こりえるんだ。私にも責任がある。ゲームに対して良くない入り方をしたね。ゲームを変えるために45分間あったけれど、最後まで変えることはできなかった。
私たちは進み続けなければならない。解決策もあるし、私たちは良いシーズンを過ごしてきた。良いことも悪いこともあるが前に進み続けなければならない。
今日は勝利に値しなかった。私たちはひどかったし、それを分析しなければならない。」
この敗戦により今シーズンリーグ戦での3度目の敗戦を喫したレアル。17日にはマンチェスター・シティとのCLセカンドレグも控えているが立ち直ることはできるのだろうか。
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