チェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーが同クラブ残留の意思を明らかにした。6日、英メディア『アスレティック』が伝えている。
今シーズン、フランク・ランパード監督の下で出場機会を失っていたジルー。1月の移籍市場では退団を希望するなど、チェルシーとの契約が今シーズン限りということもあり、その去就に注目が集まっていた。そんな中、不動のスタメンとして試合に出続けていたイングランド代表FWタミー・アブラハムが負傷したこともあり、ジルーにチャンスが回ってきた。そして今回の報道によると、先発出場の機会が増えたジルーはチェルシーに残留したいか聞かれ「もちろんだ」と答えたようだ。
また、「(契約満了まで)あと数ヶ月あるが、試合に勝てば新たなトロフィーを掲げることが出来る。そうすれば、また2、3年、素晴らしいシーズンを過ごせると思っている」と残留の意思があることを明言した。
現在でもラツィオやインテルなど様々なクラブからの関心が噂されているジルー。果たしてシーズン終了後、同選手の去就はどうなるのだろうか。
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