プレミアリーグが試合前の選手同士の握手を禁止することを発表した。5日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。
アジアだけでなく、ヨーロッパでも拡散し始めた新型コロナウイルス。特にイタリアでの被害が大きく、その影響はサッカー界まで広がっている。そんな中、プレミアリーグも新型コロナウイルスの対策として今週から選手や審判が試合前に行う握手行為を禁止することを決めた。
プレミアリーグは医療機関からのアドバイスを基に握手による感染拡大を防ぐため、この行為を禁止することを決断したとのこと。今週からは試合前に選手たちが握手しない異様な光景が見られることになる。
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