欧州サッカー連盟(UEFA)が、日本時間28日に開催予定だつたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ、レッドブル・ザルツブルク対フランクフルトの一戦を、悪天候により日本時間29日に延期することを発表した。
ザルツブルク地域で最大120キロの突風が吹くとの予報が出されたことにより、延期となったザルツブルク対フランクフルト。これが両クラブに大きな影響を与えることになりそうだ。
日本時間の来月2日にブンデスリーガのブレーメン戦を控えるフランクフルト。このままいくと、中1日で試合を迎えることになる。加えて、5日にはDFBポカール準決勝が控えているため、日程調整も困難なものとなっている。中1日で試合行い、中2日で3連戦となる。
ザルツブルクも同様だ。リーグ戦が日本時間2日に控えており、ELからは中1日で試合となる。複数大会を戦うクラブにとって、過密日程は致し方ない部分もある。しかし、今回のような事態は度が過ぎていると言わざるを得ないだろう。中期的に解決されることを祈るばかりだ。
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