セリエA

コロナウイルスの影響はイタリアにも。インテル戦など3試合が延期に…

ジュゼッペ・コンテ首相 写真提供: Gettyimages

 新型コロナウイルスの影響はイタリアサッカー界にも及んでいる。イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。

 アジアだけでなく、欧州でも感染者が続出している新型コロナウイルス。イタリアではアマチュア選手が感染し、アマチュアリーグとユースリーグの42試合が中止となっている。

 その状況の中、イタリアのジュゼッペ・コンテ首相は記者会見を開き、現地時間日曜日に行われるリーグ戦3試合を延期することを発表した。

 中止となるのはインテル対サンプドリア、アタランタタイサッスオーロ、エラス・ベローナ対カリアリの3試合。感染者が出ているロンバルディア州とベネト州で行われる試合が延期となっている。

 インテル戦でセリエAデビューを果たすとみられていたサンプドリアの日本代表DF吉田麻也だが、今節でのデビューはお預けとなっている。