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神戸退団のウェリントン、去就を語る!「ブラジル復帰は可能」

写真提供:Gettyimages

 2019シーズン限りでヴィッセル神戸を退団したブラジル人FWウェリントンが自身の去就について語った。16日、ブラジル紙『Lance』が伝えている。

 ウェリントンは先月6日に神戸との契約満了が発表されており、現時点では2020シーズンの所属クラブは決まっていない。その状況の中、同選手は「私はしっかりとしたキャリアを持っている。日本の複数のクラブでポイントゲッターだったこともあって、日本で非常に評価されている。ブラジルに戻ることは可能で、いくつか話もきている」と語った。

 現在31歳のウェリントンは2007年にブラジルのインテルナシオナルでデビューした後、同国の複数クラブやドイツのホッフェンハイムでプレー。2013年6月に湘南ベルマーレに加入し、2014年は明治安田生命J2リーグで38試合で20ゴールを記録した。1度はブラジルリーグのクラブに復帰するものの、2015年5月にアビスパ福岡に加入し、2018年にヴィッセル神戸に移籍。J1、J2通算180試合で65ゴールを記録を記録し、ゴールを量産してきた。同選手の去就に注目したい。