1月1日に冬の移籍市場がスタートして以降、すでに数多くの選手が移籍を果たしている。ミランに加入したズラタン・イブラヒモビッチやリバプールに加入した南野拓実は、中でも大きな注目を集めている。
しかし、中にはそれなりの知名度があるものの、移籍が大きく注目されなかった選手たちがいる。今回は、あなたが見落としているかもしれない今冬移籍した3選手をご紹介する。
カルレス・アレニャ
移籍先:レアル・ベティス(レンタル)
ユース時代から注目を集め、2018/2019シーズンにバルセロナのトップチームデビューを果たしたアレニャ。しかし、今シーズンはフレンキー・デ・ヨングの加入などもあり出場機会が激減。昨年12月27日にレアル・ベティスへ、シーズン終了までのレンタルで移籍することが決まった。
バロン・ベーラミ
移籍先:ジェノア
昨年10月に母国スイスのシオンを退団したベーラミ。セリエAを中心に活躍を続けてきた実力者は、3ヵ月ばかり未所属の状態となっていた。しかし、今月2日にジェノアはフリーで同選手を獲得したことを発表。活躍の場は再びイタリアとなった。
ユリアン・バイグル
移籍先:ベンフィカ
2015年に1860ミュンヘンからボルシア・ドルトムントに移籍したバイグル。期待の若手として注目され、アンカーのポジションとしてスタメンの座を勝ち取った。
しかし、トーマス・トゥヘル監督がクラブを離れると、バイグルの出場機会も激減。移籍の噂も少なくなかった。そのバイグルを獲得したのはベンフィカ。昨年の大晦日に獲得が発表された。
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