日本代表DF冨安健洋も所属するボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は、実はユベントスの監督就任目前だったようだ。ユベントスでスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏がイタリアメディア『Tuttosport』にコメントした。その様子を4日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。
現在、セリエAで12位に位置しているボローニャ。冨安もケガから復帰し、前節ではナポリを撃破した。そんなチームを支えるミハイロビッチ監督と古くからの友人であるパラティチ氏が同監督がユベントス監督に就任する可能性があったことを認めた。
ファビオ・パラティチ
「彼がまたベンチで指揮を執っている姿が見れてうれしかったよ。私はシニシャの良い友人なんだ。
彼がユベントスの監督就任目前だったことを認めるよ。いつ頃だったかということは言いたくないけどね。
彼は戦士なんだ。それは昔から知っていたよ。今は他の監督を見つけたけどね。」
近年、アントニオ・コンテ、マッシミリアーノ・アッレグリ前監督の下成功を収めたユベントス。今シーズンはマウリツィオ・サッリ監督の下、悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝が期待されている。もし、ミハイロビッチが監督を務めていた場合はたしてユベントスはどうなっていいたのだろうか。
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