ユベントスはブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリの獲得に向けて本格的に動く可能性があるようだ。21日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
現在19歳のトナーリはセリエB時代にブレイクを見せ、「ピルロ2世」として注目を集めてきた。ユベントスは長い間トナーリの獲得に興味を示してきたとされているが、今夏の移籍市場での獲得は見送った。
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ、フランス代表MFブレーズ・マチュイディ、ドイツ代表MFエムレ・ジャンなど質の高い中盤を飽和状態ともいえる形で保有するユベントス。しかし、イタリアの期待の若手MFの獲得にはやはり興味を抱かざるを得ないようだ。
ブレシアはトナーリの移籍金として少なくとも4000万ユーロ（約48億円）を要求しており、アトレティコ・マドリードなども獲得の準備を進めているようだ。
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