ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは今冬、同クラブを退団することが噂されている。その状況の中、古巣のケルンへ復帰する可能性も浮上してきた。ドイツ誌『キッカー』が、21日に伝えている。
つい最近ケルンのマネージャーに就任したホルスト・ヘルト氏は「遅かれ早かれ、ポドルスキの名前とは直面するだろう」とコメント。ポドルスキの神戸との契約は年内いっぱいまでで、ブラジルのフラメンゴとポーランドのグールニク・ザブジェに加え、ケルンが興味を示しているようだ。
ヘルト氏は「もしポドルスキのようなチームを代表する選手が復帰するなら歓迎したい。彼のビジョンが分かれば、その時は密に話し合いの場を持つことになる」と語っている。ただ、具体的な時期などはあくまでポドルスキ次第だという。
2017年に神戸に加入し、観客動員数の増加やJリーグへの注目度アップに大きく貢献したスターの今後に注目したい。
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