サッカーをやりたい人を止める権利は誰にある?なぜ他人の限界を決める人がいる?私にはわからない…
他人の意見を気にしすぎると、自分を見失う。サッカーができるかできないかや、どのレベルを目指すなどは選手自身が決めることです。それにもかかわらず最近の本田圭佑の行動に不満を持っている方が多い。
TwitterでミランやマンUに逆オファーをした時に、もちろん彼を応援した人もいたが、彼を叩いたり、笑ったりした人もたくさんいた。
彼が必死で余裕がないと思っている方が多いでしょう…私は本田圭佑に直接会ったことないが、雰囲気的には自分に絶対な自信を持っている選手という感じがする。彼は必死なんかじゃない!プロとして再び活躍できると信じているだけです。結果、彼は先日オランダのフィテッセと契約する事ができた。
本田は周りの意見など気にしない。自分が決めた道をブレずに歩み続ける男です。今までもずっとそうだったではないでしょうか?
セリエAのクラブで絶対に10番を背負うと誓った本田
下記のは本田が小学生時代に書いた「将来の夢」をテーマにした文章です。
「ぼくは大人になったら 世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。だから 今ぼくはガンバっている。今はヘタだけれどガンバって 必ず世界一になる。そして 世界一になったら 大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて ヨーロッパのセリエAに入団します。そして レギュラーになって 10番で活躍します。一年間の給料は40億円はほしいです。プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り 世界中の人がこの僕が作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方 世界中のみんなが注目し 世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。セリエAで活躍しているぼくは 日本に帰り ミーティングをし 10番をもらってチームの看板です。ブラジルと決勝戦をし 2対1でブラジルを破りたいです。この得点も兄と力を合わせ 世界の強豪をうまくかわし いいパスをだし合って得点を入れることがぼくの夢です」
大人になった彼は本当にセリエAのクラブ、ミランで10番を背負うことに成功した。これは偶然だと思っている方がいたら、大間違い。彼は誰よりも努力して、自分に自信を持ち続けて、夢を叶えた。
ミランの10番を背負うというのはクラブ、そしてすべてのサポーターの希望の選手になることです。覚悟がない選手は10番のユニフォームのプレッシャーに潰される。
彼のパフォーマンスに波があったのは確かなこと。しかし、大事な場面でなん度も活躍してくれた。輝いたとは言えないかもしれませんが、耐え難い環境で、迷わずにベストを尽くした。
コメントランキング