
モナコの前副会長バディム・バシリエフ氏によれば、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペは、将来的にレアル・マドリードに移籍するようだ。フランスメディア『Telefoot』が同氏のインタビューを伝えている。
20歳ながら世界的クラブPSGで確固たる地位を築いているムバッペ。今シーズンは負傷で出遅れたものの、それを取り戻す活躍をすでに見せている。バシリエフ氏は、そのムバッペの去就について言及し注目を集めている。
ムバッペが世界に名を轟かせたクラブであるモナコの前副会長は、以下のように語っている。
バディム・バシリエフ
「彼は私に“まだ(フランスを去るには)早すぎると深く感じているんだ。母国では1年しかプレーしていない。僕はパリジャンだし、こんな感じで母国を去りたくはないんだ。ここで偉大な選手になりたいんだ。レアルは待ってくれる”と語ったよ。
レアル移籍は近づいている。ただ、彼は私に感じていることを伝えてくれたし、正しいと思っている。
私は彼に“彼らは訪ねてくる。サンティアゴ・ベルナベウ全体が君の加入を喜んでくれるだろう。それをいちいち確認する必要もないんだ”と伝えたよ」
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