マンチェスター・ユナイテッドは2日に行われたプレミアリーグ第11節、アウェーのボーンマス戦において0-1で敗戦を喫した。このことによってユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督の勝率は2013年にアレックス・ファーガソン監督が退任して以来、過去最低のものとなったようだ。3日、英紙『デイリーメール』が報じている。
同紙は今夏にクラブがインテルへと放出したベルギー代表FWロメル・ルカクのインテルでの活躍を引き合いに出し、「もし、ルカクがまだユナイテッドでプレーしたことがなければ、確実に彼はユナイテッドの1月の獲得リストに入っていただろう」とコメント。ルカクは同日に行われたセリエA第11節のボローニャ戦で2ゴールを記録し、チームを2-1での勝利に導いている。
2013年のファーガソン監督退任以降、デイビッド・モイーズ、ライアン・ギグス、ルイス・ファン・ファール、ジョゼ・モウリーニョ監督の勝率はすべて50%を超えていたのに対し、スールシャール監督の勝率は48.9%となっており、過去ワーストとなっているようだ。
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