エバートンは3日、同クラブのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスに関する負傷経過を更新し、現地時間4日に手術を受けることを発表した。
アンドレ・ゴメスは3日に行われたプレミアリーグ第11節トッテナム・ホットスパー戦において、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンのタックルを受け右足首を負傷。足首がありえない方向に曲がっており、ショッキングな映像となってしまった。これに対してはピッチ近くのサポーターや選手も頭を抱え、退場処分となったソン・フンミンも、ショックのあまり涙と共にピッチを後にした。
このケガに関してはレスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・バーディーや同じくエバートンのイングランド代表FWセオ・ウォルコットなどがツイッター上でアンドレ・ゴメスの復帰を願うコメントを投稿。またネット上ではソン・フンミンを気遣うコメントも多くみられた。
またエバートンは公式声明としてアンドレ・ゴメスが現地時間4日に手術を受けること、診察の結果右足首の骨折、脱臼であったことを発表。また近日中に更なる発表を行うことを表明した。
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