
ユベントスのボスニアヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチが、審判への批判に対して苦言を呈した。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
日本時間10月31日に行われたユベントス対ジェノア。両チーム合わせて3人の退場者を出す試合を2-0でユベントスが勝利した。退場者3名を出した審判の判断に、サポーターなどから否定的な意見も挙がっているが、ピアニッチは「審判のせいで負けることはない」と擁護するコメントを残している。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の導入などにより、審判への注目度が上がっている現サッカー界。選手がVARを批判することも少なくない。しかし、ピアニッチは以下のように語っている。
ミラレム・ピアニッチ
「審判のせいで負けることはないよ。それはただの言い訳に過ぎないと思う。
負けた試合でピッチを離れる時に、怒りのあまり様々なことを口にするかもしれない。ただ、他の誰かを非難するのは最も簡単なことだ。
だけど、審判は僕たちと同じようにミスをする。VARはレフェリーと人々の両方をサポートしてくれているよ」
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