レアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルが今冬に同クラブを退団し、中国へ移籍する可能性が再浮上している。28日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
今年の夏の移籍市場で中国移籍に近づいていたベイル。結局、残留することになったが今月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のクラブ・ブルージュ戦に召集されなかったことなどジネディーヌ・ジダン監督やマドリードとの確執の噂が報じられている。そんな中、中国のクラブが再びベイルの獲得に関心を示しているようだ。
同紙によると、今夏も獲得に動いていた上海申花がベイルの獲得を目指しているとのこと。なお、すでに同クラブはベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏との話し合いを進めてるようだ。
マドリードがベイルに払っている年棒は3400万ユーロ(約41億円)。契約は2021年6月まで残っていることも考えればこのタイミングでの放出も十分に考えられる。
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