
先週イングランド各地で開催されたプレミアリーグ第6節は珍しくアレが多かった。
読んで字のごとくリーグ全体が「プレミア化」しつつあるプレミアリーグ。毎節白熱必至の90分が行われているわけだが、今節とあるシーンが各試合で多く目撃された。
なんと今節は「直接フリーキックのゴール」が多かったのだ。今節開催された10試合中、総ゴール数は「31」。そのうち4ゴールものフリーキックが決まっている。毎節1ゴール決まればいいところだが、4ゴールも決まるなんてとても贅沢な気持ちに包まれる。ここからはこれら4つのフリーキックを見ていくことにしよう。

【マンチェスター・シティvsワトフォード 8-0】
エティハド・スタジアムで開催されたこの一戦は圧巻のゴールショーとなった。その3点目になったゴールで直接フリーキックがネットを揺らした。決めたのはアルジェリアの英雄リヤド・マフレズ。チャンピオンズリーグ開幕節で1ゴール1アシストをマークしたマフレズから調子の良さを伺える。
Eight to choose from…but which one was your favourite? 🤔
— Manchester City (@ManCity) September 22, 2019
1′ ⚽️ @21LVA
7′ ⚽️ @aguerosergiokun (PEN)
12′ ⚽️ @Mahrez22
15′ ⚽️ @BernardoCSilva
18′ ⚽️ @Notamendi30
48′ ⚽️ @BernardoCSilva
60′ ⚽️ @BernardoCSilva
85′ ⚽️ @DeBruyneKev
🔵 #ManCity pic.twitter.com/xkwqbT8ZHh
ファーサイドへ蹴り込むイメージをもって蹴り込んだシュートはディフェンダーのリフレクションでベン・フォスターも弾くことができずにゴールに吸い込まれた。
驚くべきは開始12分で3点目だということ。前節のノリッジ相手の敗戦の鬱憤を晴らすかのごとく、8ゴール叩き込みワトフォードを玉砕した。

【チェルシーvsリバプール 1-2】
注目の一戦となったチェルシーvsリバプールだが、開始14分と早い時間に試合の均衡が破れた。
STRRRIIIKKKKKEEEEEEEE!! 🚀🤩@trentaa98‘s fantastic free-kick 🆚 @ChelseaFC… 🤤 pic.twitter.com/PtLtkQ5JVE
— Liverpool FC (@LFC) September 22, 2019
モハメド・サラーが少し転がしたところをトレント・アレクサンダー=アーノルドが素早い一振りでボールに勢いをつけ、ケパ・アリサバラガも取れないスピードとコントロールでリバプールがアウェイながらもチェルシー相手に先制点を奪った。
これを皮切りにリバプールはアンドリュー・ロバートソンのクロスからロベルト・フィルミーノ頭で合わせて追加点。試合終盤のチェルシーの猛攻を凌いだリバプールは開幕6連勝を飾った。
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