アジア 代表チーム

西野タイにとって重要なW杯2次予選目前。現地記者がタイ代表の未来を語る

チャナティップ・ソングラシン 写真提供:GettyImages

ストライカーの人数は明らかに少ない。それについてはどう思う?

オッブ:僕はそんなに心配してないかな。 選ばれたメンバーを見ると、西野監督は北海道コンサドーレ札幌所属のチャナティップ・ソングラシンと大分トリニータ所属のティティパン・プアンチャンを中心にペースの速いサッカーを目指している気がする。そうでなければ、前述したPTTラヨーンのストライカーのアピワット・ペンプラコンが選ばれてたはずだし。 ブリーラム・ユナイテッドのスパチャイ・ジェイデッドをはトップ下として起用しない方がいいと思う。ボックスでスペースを見つけるより、外からボックス内に入り込むタイプだからね。 それなら、スパンブリーFCのチャンナナン・ポームバファを使うといい。彼のポストプレーで攻撃のスイッチを入れて、チャナティップとティティパンのクイックコンビで相手を混乱させられると思うよ。

ジャン:最初はどうかなぁと思ったよ。 スピード、ポジショニングのセンス、ワンタッチでのフィニッシュ…技術だけを考えるなら、ブリーラム・ユナイテッドのスパナット・ムエアンタが起用されるべきだと思う。彼はハマると誰にも止められない強力な武器になる。 だけど、彼が長い試合から隔離され、試合に入れない展開も容易に想像できる。17歳の彼は精神的に耐えることが難しい気がするよ。 その点も踏まえて、ベストの選択肢はスパンブリーFCのチャンナナン・ポームバファだと思うよ。


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名前:菊池大将
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