移籍期間が始まると、当然のことながら移籍に関する話題で持ちきりになる。ただ、それと同時にクラブと選手が活発に行うのが契約の更新だ。クラブは契約年数や年俸を増やすことで選手の引き留めに動く。一方の選手は、契約時解除金の設定を促すなどして、移籍に向けた布石を打つこともある。今回は、クラブと選手が結んだ超長期契約をご紹介する。
リオネル・メッシ
クラブ:バルセロナ
長期間にわたって、バルセロナの象徴として君臨しているメッシ。2004年にトップチームデビューが近づいたメッシは、1年あまりの期間の中で、バルセロナと3回にわたって契約を結んだ。
その中の1つ、2005年9月に結ばれたものが超長期契約だ。2014年まで9年契約を結び話題となった。
イニャキ・ウィリアムズ
クラブ:アスレティック・ビルバオ
イニャキは今夏の移籍期間の間にビルバオと超長期契約を結び、将来をビルバオに託す決断を下した。
マンチェスター・ユナイテッド移籍が囁かれていたイニャキだが、プレミアリーグ移籍期間の終了間際にクラブとの契約を更新。新たに9年間の契約を結び、契約解除金も増額された。
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