日本時間8月9日午前1時に閉幕した今夏のプレミアリーグ移籍市場。例年に漏れず、今夏も駆け込みでの移籍が相次いだ。
莫大な放映権料により、中小クラブでも豊富な資金力を有するプレミアリーグ。大中小とクラブの規模を問わずに、今夏も積極的な補強は相次いだ。今回は、今夏のプレミアリーグ移籍市場において抜群だった3つの補強をご紹介する。皆さんの考える最高の補強も、コメント欄で教えていただきたい。
タンギ・エンドンベレ
リヨン→トッテナム
約1年半に渡って選手の補強を行わず、育成期間やスタジアムへの投資を続けてきたトッテナム。久方ぶりの補強はクラブの弱点を補う抜群のものだった。
ムサ・シソコやビクター・ワニアマなど、少しづつではあるが、高齢化が進んでいたトッテナム・ホットスパーの中盤。もちろん優れた選手たちではあるが、イングランドの、そして欧州のトップに立つには物足りなさを感じる。
そのトッテナムが補強したのがエンドンベレ。中盤後方から試合を創り上げるだけでなく、ボールを運ぶ能力や飛び出して深さを生み出す能力にも長けている。年齢も若く、これ以上ない補強と言えるだろう。
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