パブロ・フォルナルス
ビジャレアル→ウェストハム
ここ数年ビッグネームの獲得が目立つウェストハム・ユナイテッドだが、その中でもフォルナルスの獲得は非常に賢い選択だったと言えるだろう。的確なタイミングで正確に供給されるボールは、ウェストハムの得点力を大幅に向上させるポテンシャルを有している。
マルコ・アルナウトビッチやアンディ・キャロルといったターゲットマンが退団したウェストハムだが、フランクフルトから得点力のあるセバスティアン・ハラーを獲得。フォルナルスとどのようなプレーを見せるのか、今から期待で胸がいっぱいだ。
ロドリゴ・エルナンデス（ロドリ）
アトレティ→マンC
年齢的に先の長くないフェルナンジーニョの後釜探しに追われていたマンチェスター・シティ。ロドリの獲得により、その問題を最適に解決したと言えるだろう。
プレシーズンですでに証明しているが、ロドリの高いボール奪取能力、先の展開を読む力、ビルドアップから組み立てていく能力はフェルナンジーニョの穴を埋めるに十分すぎるものだった。
現在23歳のロドリ。シティは長期的にこのポジションに関して不安を抱える必要がなくなった。
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