トッテナム・ホットスパーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン獲得に向け、レアル・マドリードとマンチェスター・ユナイテッドが激しい動きを見せているようだ。
ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督はエリクセンの獲得を熱望しており、来シーズンのチームをエリクセン中心で構成しようとまで考えているようだ。また、一部メディアによると、エリクセンはユナイテッドと合意に近づいているとされている。トッテナムはユナイテッドに対して6000万ポンド（約77億8000万円）を要求しているようだ。
しかし、スペイン紙『アス』によれば、エリクセンはレアルでプレーすることを望んでおり、レアルはエリクセンに対して獲得の意思を示しているようだ。
同紙はエリクセン移籍のカギとしてユナイテッド所属のフランス代表MFポール・ポグバの名前を挙げており、レアルはポグバが獲得できなかった場合にエリクセン獲得に動くだろうと推測している。
エリクセンは昨シーズン51試合に出場し、10ゴール17アシストを記録している。またトッテナムとの契約は2020年まで残している。
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