
リバプール
コパ・アメリカやアフリカネーションズカップに多くの所属選手参戦したリバプール。度重なる疲労などによって、万全の体制で臨むのには時間がかかるという懸念は少なからず存在する。とはいえ大きな負傷を負うことなく国際大会を終えたことを安堵したいところだ。
しかし、他のメンバーは用意周到といったところ。特に大きなフォーメーション上の改革はなく昨シーズンを踏襲。不在なら不在なりの対策で戦いを制している。ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネが主に務める3トップは、プレシーズンではディヴォック・オリジやベン・ウッドバーン、ハリー・ウィルソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥムらが名を連ねた。
また、プレシーズンマッチにおいてアレックス・オックスレイド=チェンバレンが多くの出場時間を得ている。インサイドハーフだけでなく、3トップの位置でも起用されており、今シーズンは開幕から彼のプレーを見られると思うと楽しみでならない。
リヨン戦のハイライト!
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