プレミアリーグ アーセナル

【前編】プレシーズンから見えてきた、プレミア・ビッグ6の展望

写真提供: Gettyimages

マンチェスター・ユナイテッド

プレシーズンマッチではエネルギッシュさで相手を圧倒する印象が伺えた。攻守において持続することができれば、昨シーズンを上回る内容と成績で着地できるに違いない。

期待の新星ダニエル・ジェームズも前線のマーカス・ラッシュフォード、アントニー・マルシャル、ジェシー・リンガードとフィットするのも時間の問題だろう。攻撃がスムーズに展開され、相手ゴールに迫る機会が多い印象を受けた。またクリスタルパレスから加入したアーロン・ワン=ビサカの持ち前のハードワークやボール奪取はユナイテッドを活気づけるものになっている。彼らの補強はユナイテッド躍進の一助になるだろう。

更に移籍報道が絶えないポール・ポグバだが、機転の利いたプレーはコンディションの良さを感じさせる。インターナショナルチャンピオンズカップのインテル戦では華麗なターンと脚さばきで数人に囲まれた状況を個人突破し、自らシュートまで持ち込んだ。

かつて劣勢の中、パルク・デ・プランスでパリ・サンジェルマン相手に勝利を収めた時のように、オーレ・グンナー・スールシャール指揮官のもと忠誠心を高くし、上位進出を目指すことができるだろうか。今シーズンこそ「忠誠」がユナイテッドの至上命題であると考える。

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名前:秕タクオ

欧州主要リーグはもちろんJリーグや代表チームまで。日々溢れるフットボールへの思考も濾過しつつニュートラルな視点を持ってフットボールの光と影を忖度なしに発信していきたいと思います。

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