ミランはリバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンの獲得に動きだそうとしているようだ。12日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
2014年夏の移籍市場でサウサンプトンからリバプールに加入したロブレン。昨シーズンはピッチ上でチャンピオンズリーグ(CL)決勝を戦い、今シーズンはベンチから優勝を経験している。リバプールでは170試合に出場している。
しかし、負傷の影響とオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの加入により、チーム内での序列が低下。ジョエル・マティプが安定感を見せていることもあり、今シーズンは出場機会が激減した。
そのロブレンに対し、ミランが調査に乗り出したようだ。移籍金や年俸に関して問い合わせ、獲得にかかる費用を調査しているとみられている。
来シーズンのCL出場権獲得に失敗し、主力選手の放出が噂されるミラン。今後は同様の動きがさらに活発化するだろう。
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