レアル・マドリードの指揮官を解任されたフレン・ロペテギ氏がマドリードに損害賠償訴訟を起こす用意をしているようだ。スペインラジオ局『El Transistor』が伝えている。
ロペテギ氏は昨年夏にマドリードの監督に就任。するとマドリード監督就任を事後報告したスペイン協会から、二重契約になるとされロシアワ-ルドカップを直前にスペイン代表監督から解任されることになった。
しかし、マドリードでのシーズンでは成績が振るわず、10月にチームを離れることになった。
同ラジオ局によると、ロペテギ氏はマドリードと2021年まで結んでいた契約の給与3年分となる2800万ユーロ(約35億円)を要求していると伝えられている。
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