欧州サッカー連盟(UEFA)が日本時間13日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対パリ・サンジェルマンの一戦で起きた複数の違反を調査することになったようだ。英紙『Telegraph』が伝えている。
チャンピオンズリーグの決勝トーナメント第1回戦の1stレグ、ユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードで行われたユナイテッド対PSGの一戦は0-2でアウェイのPSGが勝利した。
しかし、この試合では両チームのサポーターがいくつかの問題行為を起こしており、アンヘル・ディ・マリアに対してはビールや水のボトルが投げ込まれていた。
同紙によると、ユナイテッドには「ファンがピッチに物を投げ入れたこと、階段を塞いだこと」、PSGには「花火を使用したこと、物を投げ入れたこと、器物損壊など」の罪があったという。
『Manchester Evening News』によると、オールド・トラッフォードの観客席の約800席が破損しているようだ。
なお、この事件の制裁は2月28日に行われるUEFA懲戒委員会で話し合われ、処罰が言い渡されるようだ。
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