23日にスタートするチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦。世界中のサッカーファンが待ち望んだ世界最高峰の戦いだ。しかし、様々な理由からその最高峰の舞台に立てない選手たちがいる。今回は、そんな6人のスター選手をご紹介する。
ジョー・ゴメス
クラブ:リバプール
12月5日に行われたバーンリー戦で負傷をしたゴメス。足首の骨折が確認され、6週間程度の離脱が見込まれていたが、復帰は想定よりも時間がかかっている。そんな中、2月4日にリバプールは同選手が手術を行うことを発表。シーズン終了までには復帰できる見込みと報告された。
フィルジル・ファン・ダイク
クラブ:リバプール
リバプールディフェンス陣の中心を担うダイク。しかし、ナポリ戦でイエローカードを提示されたために、累積警告でバイエルン・ミュンヘンとの1stレグは出場できない。より重い処罰も予想されていたため、不幸中の幸いと言えるだろう。
トーマス・ミュラー
クラブ:バイエルン・ミュンヘン
アヤックス・アムステルダム戦でニコラス・タグリアフィコの後頭部に華麗なカンフーキックをお見舞いしたミュラー。欧州サッカー連盟(UEFA)からは2試合の出場停止処分が言い渡された。これにより、リバプール戦には出場することができない。
デレ・アリ
クラブ:トッテナム・ホットスパー
1月20日におkなわれたプレミアリーグ第23節のフラム戦で左足ハムストリングを負傷したアリ。トッテナムは3月上旬の復帰を目指すと発表した。グループステージ突破に大きく貢献した同選手を好調ボルシア・ドルトムント戦で欠くのは痛い。
ハリー・ケイン
クラブ:トッテナム・ホットスパー
トッテナムが欠くのはアリだけではない。13日に行われたプレミアリーグ第22節、マンチェスター・ユナイテッド戦で負傷したケインも間に合いそうにない。左氏首の靱帯損傷が明らかとなり、長期離脱は避けられなくなった。2ndレグに間に合うように調整していると報じられているが、1stレグには確実に間に合わないだろう。
ネイマール
クラブ:パリ・サンジェルマン
1月23日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)ベスト32のストラスブール戦で右足を負傷したネイマール。右足第5中足骨を痛めたことで、全治10週間と発表された。また、PSGはエディンソン・カバーニも9日に行われた試合で負傷。2人の重要な選手を欠く緊急事態に見舞われる可能性を残している。
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