レアル・マドリード ユベントス

レアル主力DFに再びユベントスでCロナウドと再会の可能性浮上。直近2戦連続で…

 レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロに再びユベントス行きの可能性が取りざたされているようだ。現地時間20日、スペイン紙『アス』がこれを伝えている。

 マルセロを巡っては、昨夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスへの電撃移籍を果たした直後に同選手もロナウドの後を追う可能性があるという見方が広まっていた。ただ本人は昨秋にこの噂を全面否定し、現役引退までマドリードでプレーすると明言していた。

 しかしこれまで左サイドバックでレギュラーを担ってきた同選手はサンティアゴ・ソラーリ監督のもと、13日に行われたレアル・ベティス戦、そして19日に行われたセビージャ戦と2試合連続でベンチを温めている。

 これにより、2022年夏まで契約期間を残しているマルセロに再びユベントス行きの噂が取りざたされているようだ。

 なお複数メディアによると、ロナウドはマルセロに対して今でもコンタクトをとっているものとみられ、ユベントス行きを促していると伝えられている。現時点では何も水面下で動きがないものとみられるが、この2戦連続先発メンバー外という事象が果たして今後どのような展開を引き起こすのだろうか。