サウサンプトンの新監督に就任したラルフ・ハーゼンヒュットル氏が、選手の放出を考えていることを明かした。英メディア『Daily Echo』が伝えている。
サウサンプトンは3日に、リーグ戦15試合を終えてわずかに1勝しか挙げることのできなかったマーク・ヒューズ監督の解任を発表。後任にはライプツィヒを昇格初年度からリーグ2位に導きチャンピオンズリーグの出場権をチームにもたらしたハーゼンヒュットル氏を招へいした。
そんなハーゼンヒュットル監督は、就任記者会見で1月のマーケットで選手の整理を進めることを宣言した。
◆ラルフ・ハーゼンヒュットル監督
「我々は今持っている選手を見たばかりだ。そして、彼らを限界まで引き上げたい。その限界がどこになるのかわからないが、彼らが我々とともに歩み続けることを臨むのであれば、歓迎する。私に従うのなら、強度が高く、厳しい道程が待っているだろう。
もし『やりすぎ』と思う誰かがいたら、すぐに横に置かれるだろう。だから、私は1月のマーケットで動きたい。チームが大きすぎると思う。選手が重なりすぎているポジションがあり、誰かが出ていって、そして誰かがやってくることになるだろう。
私はそれについてチェアマンとすでに話してきた。私の希望を助けるために何でもしてくれるそうだ」
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