代表チーム アジア

長谷部誠がAFC年間最優秀国際選手賞に。監督部門では男女ともに日本が独占

 アジアサッカー連盟(AFC)は28日、2018年度の年間アワードを開催し、各賞の受賞者を公式発表した。

 最初に今年のアジア年間最優秀選手には、今年のAFCチャンピオンズリーグで優勝を果たした鹿島アントラーズから日本代表FW鈴木優磨とMF三竿健斗、そしてベスト4入りを果たしたアル・サッドのカタール代表DFアブドゥルカリム・ハサンの3選手がノミネートされていたが、惜しくもアントラーズ2選手は受賞を逃している。

 ただ年間最優秀監督の男子部門でアントラーズの大岩剛監督、そして女子部門では日本代表(なでしこジャパン)の高倉麻子監督が選出され、ダブル受賞を果たしている。

 さらに年間最優秀国際選手賞には現在アイントラハト・フランクフルトでプレーする元日本代表MF長谷部誠が受賞している。