アレクシス・サンチェス 写真提供:GettyImages
マンチェスター・ユナイテッドのチリ代表FWアレクシス・サンチェスがジョゼ・モウリーニョ監督だけでなく、チームエイトからの信頼も失っているようだ。英紙『Times』が報じている。
今年の1月に大型トレードでユナイテッドの加入したサンチェス。4年半で8000万ポンド（118億円）を支払うという巨額契約で獲得したものの、期待されたほどの活躍を見せられていない。
そんなサンチェスはジョゼ・モウリーニョ監督の戦術などに対する不満を持っていると報じられていたが、チームメイトともうまく行ってないようだ。同紙によると、サンチェスが会話する選手はスペイン代表GKダビド・デ・ヘアや、元同代表MFフアン・マタ、ベルギー代表FWロメル・ルカクのみだという。
監督だけでなくチームにもなじめていないサンチェスは「パリへ行きたがっている」と報じられた。
もしかしたら、日本時間12日に行われるマンチェスター・ダービーはサンチェスにとってターニングポイントになるかもしれない。
コメントランキング