J1リーグに所属する浦和レッズは3日、トップチーム全選手が参加する形で北海道胆振東部地震の義援金募金活動を行った。
9月6日午前3時8分に北海道地方を襲った大地震では厚真町で震度7を観測。大規模な土砂崩れが発生したほか、北海道全域が一時停電に見舞われるなど甚大な被害を与え、一部地域ではその影響が今でも色濃く残っている。
この北海道胆振東部地震を受けて、これまでもヴィッセル神戸や鹿島アントラーズをはじめとするJリーグの複数クラブは義援金募金活動を行い、北海道コンサドーレ札幌の選手会に送るなど支援の輪が広まっている。
そして新たに浦和レッズもホームタウンであるさいたま市内の区役所前や浦和、さいたま新都心市街地周辺など複数箇所で合計約3時間に渡り義援金募金活動を実施している。
また浦和レッズはこの募金活動の様子をクラブ公式ツイッターアカウントで報告しているが、今シーズン浦和レッズから北海道コンサドーレ札幌に1年間の期限付き移籍で加入しているMF駒井善成は「レッズの皆さんありがとうございます!」とコメントを残している。
10/3、さいたま市内で浦和レッズトップチームによる北海道胆振東部地震の義援金募金活動は、無事に終了しました。
ファン・サポーターのみなさまをはじめ、多くのみなさまにご協力いただきました。誠にありがとうございました。#urawareds #浦和レッズ #北海道コンサドーレ札幌 #Jリーグ pic.twitter.com/8D4gIISECc— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) 2018年10月3日
レッズの皆さんありがとうございます! https://t.co/IgwwWecXlT
— 駒井善成 (@yoshi2266) 2018年10月3日
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