ラ・リーガ レアル・マドリード

ベイル、負傷により練習離脱。ロペテギ新体制に早くも暗雲

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがチームに復帰した陰で、アクシデントがチームを襲った2日、アメリカメディア『ESPN』が報じている。

 ロシアワールドカップ明けの長期休暇からセルヒオ・ラモスが復帰し、少しづつ新シーズンに向けた準備が整いつつあるマドリード。しかし、ウェールズ代表FWガレス・ベイルが負傷によりチームを離れざる得ないようだ。
 
 報道によればベイルの負傷は経度とみられているが間違いなく、これまでの同選手の怪我がちな部分を鑑みて、大事を取ってセッションから離脱するようだ。

 新チームの柱としてベイルの名前を挙げていたフレン・ロペテギ新監督。軽度の負傷と言われてはいるが、同選手の過去を考えると長期離脱が頭をよぎる。同監督は思わぬ形で出鼻をくじかれてしまうかもしれない。