レアル・マドリードのフレン・ロペテギ新監督は、同クラブでの指揮を非常に楽しんでいるようだ。17日にスペイン『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードは、チャンピオンズリーグ3連覇などを達成したジネディーヌ・ジダン監督がシーズン終了後に電撃退任したことを受け、後任にフレン・ロペテギ氏を指名した。
ただ、就任発表が行われた当時は、まだスペイン代表監督として指揮をしており、ロシアで調整を行なっている段階だった。これを機に、同監督はワールドカップ開幕前日に同国代表監督を解任された。
現在はマドリードでプレシーズンツアーに向けて調整を行なっているところだが、ロペテギ監督はマドリードでの生活を非常に楽しんでいるようだ。
「マドリードの何もかもが好きだ。アンセムもね。愛情を表現する言葉が見当たらない。ここには素晴らしい選手が揃っている。このチームを良くしたいと思っているから、自分の考えをチームに浸透させていく必要がある」
ロペテギ監督は来月開催されるUEFAスーパーカップにてアトレティコ・マドリードと対戦し、初タイトルの獲得に挑戦することとなる。マドリードの新体制に大きな注目が集まる。
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