大会:ロシアワールドカップ
カード:スウェーデン対スイス
対象チーム:スウェーデン
スコア:0-1
担当者:ペペ土屋( @PPDOLPHINS )
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ロビン・オルセン
採点:7.0
後半にスイスの猛攻を受けるもクリーンシートを達成。極めて安定したセービングで最後までスイスにゴールを割らせなかった。
ミカエル・ルスティグ
採点:6.0
彼のサイドから再三クロスをあげられたが、粘り強い対応で精度の高いボールを供給させなかった。交代するまで右サイドでソリッドなパフォーマンスを披露した。
ビクトル・リンデロフ
採点:6.5
マンチェスター・ユナイテッドでモウリーニョ監督に叩き込まれた、“バスを停める”戦術で空中戦の強さを発揮。中央でスイスのフォワードにスペースを与えなかった。
アンドレアス・グランクビスト
採点:6.5
ディフェンスリーダーとして集中力を最後まで切らさずに、ラインを統率し続けた。特に試合終盤のスイスの猛攻をはねかえした忍耐力はさすが。
ルドビク・アウグスティンソン
採点:6.0
シャチリとマッチアップする難しい試合になったが、彼にシュートらしいシュートを許さなかった。スライドに遅れることもなく、自分の仕事を確実にこなした。
ビクトル・クラエソン
採点:6.5
逆サイドのフォルスベリとともに、スウェーデンのカウンターアタックを支えた。ロングカウンターを仕掛けることが多いため、スプリントの回数が増えるが、それでも守備に戻ることをさぼったりせず、チームのために最後目でプレーし続けた。
グスタフ・スベンソン
採点:6.0
中盤の真ん中でバイタルエリアをシャットアウト。ジャカに仕事をさせなかった。目立ちはしなかったが2本のシュートブロックでチームを救った。
アルビン・エクダル
採点:6.0
機を見たゴール前への飛び出しでビッグチャンスを迎えたものの、それを決めきれず。もともと攻撃能力の高い選手だけあり、前線へ顔を出すことで攻撃に厚みをもたらした。サイドに流れてのプレーも有効だった。
エミル・フォルスベリ
採点:7.5
値千金の決勝点をゲット。アカンジに当たるラッキーなゴールだったが、終始スイスディフェンスを手玉に取り、ほぼすべてのチャンスが彼から生み出されていた。
オラ・トイボネン
採点:5.5
この試合ではインパクトを残すことができず。アシストこそ記録したが、9割がたフォルスベリの独力によるゴールだと言っていい。そのサイズでセンターバックをくぎ付けにしてたことはチームにとってポジティブだった。
マルクス・ベリ
採点:6.0
前半に惜しいチャンスを迎える場面があったが、決めきることができなかった。トイボネンよりも活発に前線で動き回り、スイスディフェンスに風穴を開けようとした。
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