代表チーム ポルトガル代表

Cロナウド、W杯の累積警告はUEFA主催の新設大会初戦で適用か

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今年9月に行われるUEFAネーションズリーグ・イタリア戦で出場停止となる可能性があるようだ。1日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。

 クリスティアーノ・ロナウドは日本時間1日未明に行われたワールドカップ・ロシア大会・ベスト16のウルグアイ戦で先発フル出場したが、終了間際に主審ヘの抗議によりイエローカードを提示されている。また同選手はグループステージでも1枚イエローカードを貰っている。

 本来はロシアW杯で累積警告による出場停止が適用されるところではあるが、ポルトガル代表はベスト16で大会を後にしたため、次回の国際サッカー連盟(FIFA)や欧州サッカー連盟(UEFA)主催の国際大会に持ち越される模様。ポルトガルは現地時間9月10日にリスボンで行われる2018/19シーズンから新設されたUEFAネーションズリーグ・Aリーグのグループ3で同居するイタリアとの一戦に累積警告が適用される見通しだ。

 ただクリスティアーノ・ロナウドは現時点で代表続行・引退について明言していない。果たして同選手はどのような決断を下すのだろうか。