サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也は国際サッカー連盟(FIFA)の公式インタビューにおいて日本代表の現状について語っているようだ。28日、FIFA公式サイトがこれを伝えている。
日本代表はワールドカップ・ロシア大会・グループステージ初戦のコロンビア戦で数的優位を生かして2-1と勝利すると、2戦目のセネガル戦では常に先行されながらも2-2のドローでしぶとく勝ち点1を拾っている。
この2試合で先発出場を果たしている吉田はチームの特徴について「圧倒的なストライカーがいない。個の能力が抜きん出ている選手が圧倒的に少ないので、チーム全体として戦わなければいけないし、チーム全体でゴールに迫っていかないといけない」と語っている。
またこの2試合については「得点するチャンスがある選手が1人に固執していないので、様々なパターンから攻撃を作り出さないといけない。この2試合で様々な形で得点をとれるようになってきているというのがすごく良いことだ」と語っている。
なお日本代表は日本時間28日晩のポーランド戦で引き分け以上で自力でのグループステージ突破が確定する。果たして日本は2大会ぶりとなるグループステージ突破を決めることができるのだろうか。
#JPN #JPN #JPN@MayaYoshida3 talks Japan scoring goals from different patterns of play ahead of #JPNPOL.
Will Samurai Blue progress to the #WorldCup Round of 16? pic.twitter.com/KPkB1GIGcE— FIFA World Cup 🏆 (@FIFAWorldCup) 2018年6月28日
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